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フェルデンクライス・メソッドの教室:Awareness Through Movement


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09.発想と思考

フェルデンクライス・メソッドの独創的なアイデアを紹介しています。

夏の通信簿

Women子供は誰かが書いた通知表を信じることができるかもしれないけど、
大人は自分が信じることさえ、自分で検証しないといけないから大変なんだよねbleah

フェルデンクライスの先生とはpen

レッスン中ずっと誰もがみな自分自身の実験をする余裕が認められるべきなんだ。

行動するより良い方法というものはね、必ず個人の選択によって到達されるものなんだよ。

行う正しいやり方には『正しい』ものという道徳的な強迫性があってはならないんだ。

なぜなら、その『正しさ』は別の権威からやってくるものだからね。

つまり、自分自身の同意が得られなくてはならないし、好みのものを選ぶ権利が確立しなくてはいけないんだ。

フェルデンクライス・メソッドの先生の役目はね、

生徒の

(1)意志の努力を減らし、

(2)疑いと躊躇を何処かに吹き飛ばす自己の明晰な知識と実行能力をもたせながら、

生徒の識別する能力をたちまち成長させるように、このような体験を十分な段階を踏んだ方法で秩序立てて提供しなくてはならないんだよ。

by モーシェ・フェルデンクライス 自己の力∨精力善用/自発性への道
by Moshe Feldenkrais The Potent Self/ A Guide To Spontaneity


さて、通知表を閉じて、夏休みだ!ヒグラシの声が聞きたいなyacht

扉を開く呪文あるいは口訣?

Decojiro20081005114723
フェルデンクライス・メソッドは楽で心地よい範囲で動かすように言われます。楽で心地よい範囲で動かすとそれだけで、自然に動きがスムーズになっていったりします。「おーすごい!」と思ったりしますよね。

でも、別の機会では同じようにやっているつもりでも、あまり違いを感じないときもあります。そんなときは、あらためて自分のやっていることに気づく必要があります。動作だけに注意を向けるのではなく、思考パターンにも注意を向けてみたらどうでしょう。(^-^)

どうするのかはとっても簡単なことです。secret

何が自分を止めているのか?」と自分に聞いてみますhappy02

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ダーウインは心理学者?

ダーウイン展に行って知りたかったことがあったわけです。
もちろん、フェルデンクライス・メソッドと関連することだったのですが、...

それはチャールズ・ダーウィンが種の進化の側面から人の感情表現についての研究についてしていたことです。でも、残念ながらこれに関する情報はわずかパネル一枚と使っていた書斎の暖炉の側に寝ていた犬のことだけでした。

ダーウインは心理学者だったのか?

そしてそれにどんな意味があるのか?

そんなこと調べて何の役に立つのか?

興味ありますか?
ダーウィン展

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ボディイメージ

フェルデンクライス・メソッドの重要な理論であるボディイメージ=身体像について、今考えていることを書いておこうと思います。Human_cordination

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ダーウイン展に行って来ました

上野の国立博物館で開催されているダーウイン展に行って来ました。search上野公園の桜が綺麗でした。チャールズ・ダーウィンは「種の起源」という進化論を発表した人ですよね。

なんか物足りないなと感じて、色々考えていたんですけど、期待していた情報が得られなかったんでしょうね。それで、あーだこーだと考えて情報を調べたりしちゃいました。で、ちょっと面白いこと気づいたんで書いときます。

アメリカではHPなどのインターネットの情報を宣伝だけでなく展覧会での主催者の伝えたいテーマを明確にしているのではないかということです。つまり、とても教育的に充実しています。


ダーウィン展

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不安の身体のパターン

Anxiety
デスノートのエルの映画が公開されますね。エル君の姿勢ってsign02フェルデンクライスの深みへshine

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簡単に説明すると

おもなねらいはね、すでに知っている事についてトレーニングするんじゃないんだ。そうじゃなくて、まだ知らない自分の新しい反応を発見することでね、より自分の性分に合った振る舞い方をするんだよ。

The main object is not training in what one knows, but to discover unknown new reactions in oneself and thereby learn a better, more congenial way of acting.


簡単な説明じゃなくて簡単に説明しているだけだって?
さあ、暑い夏の始まり始まり(^-^) フェルデンクライスでハッピー&ラッキー\(^^)/

組織化とは

Book

フェルデンクライス・メッソッドを実践する中で、とてもよく聞く言葉があります。「organization」です。日本語に訳せば「組織化」でもフェルデンクライスの実践の中ではこの訳語って何だかしっくりしないと考えていました。「組織化」って何を意味しているんでしょうか?

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動かないはずの物が動く!

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まず、左の写真を眺めてください。(クリックすると拡大できますよ)それから、下の写真を見るとびっくり!立体の錯視です。

たぶん人は眼と鼻は手前にあると認識することによる錯覚なんだろうと思います。これは脳に予めこのように認識されるようにプログラムされたものであるのか、それとも学習によるものなのか考えてみたりすると、とても興味深くありませんか?

もし、学習によるものなら、人は世界をどのように見るか学習していることになり、本当は世界は眺めている風景そのものとは違うのかもしれません。人は行動しやすいように適当に世界を認識するルールを組み立てているのかもなんて考えみることもできます。

錯視が面白いのはことなった感覚のズレが人が客観的に世界を認識しているわけじゃないんだってことに気づかされることにあるのかもしれませんね。じゃあ、客観とか主観ってなんだろう?

この錯視立体模型のグリーンドラゴンは物理の田原先生に教えていただいたものです。
 動画と台紙田原の物理からリンクしています。

自分で作って遊んでみると、頭がこちらを見るように振り向いて動いているように見えてびっくり!とっても楽しいですよ。

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出来事を過程として認識する

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出来事を過程として認識することが重要だったりします。フェルデンクライス・メソッドでは機能をとらえていきます。ジェリー先生は機能とは簡単に説明すると英語では「機能はingをつけられるもの」って説明します。「機能についてもっと考える必要があるよね」とも言います。定義は明確ですがそれが何の役に立つのだろうって疑問があるかもしれません。ところが、ingをつけてみるという行為に役立つことがあったりしちゃいます。\(^^)/

日本語にingをつけても意味ありませんから、進行中の〜という句を補ってみましょう。例えば、机と腰痛はともに名詞です。「進行中の」机は意味が通じませんが、「進行中の」腰痛は意味が通じます。つまり、腰痛は機能です。名詞を動詞化すると主語をつけることができます。「私がボス」っていうことで主体性を回復して、私はコントロールする責任をもつことになります。

例えば、「腰痛もちだから」と言えば自分では変えようがない事実です。もちろん、自分ではどうしようもないものであれば、お医者さんに手術して治療してもらわなければなりません。でも、ほんとうにどうしようもないことなのか考えてみることはできます。これを「私は腰痛をしている」言い換えることができるでしょうか?さらに「私は腰に痛みを感じるように動かしている」と

このように発想を変えて行動の選択肢を増やすことができないかあれこれやってみることができます。私は腰に痛みを感じないように動けるか探ることも、腰に痛みを感じるように動かしながら他のこともできるか試すこともできます。あるいは、都合のいいときだけ腰に痛みを感じることもできるかもしれません。痛みは人を保護するために働くこともありますからね。

自分自身の体験と結びつき直して、関与している過程の中で自分が演じている役割を認知するように助けてあげることがポイントなんですね。単なる出来事を積極的な参加要素をもった機能にもう一度移し変えることで「私」が積極的な参加者としての役割を理解することを助けます。これにより、「私」はあらゆる範囲の選択手段と自分が行使できるコントロールをもっと容易に知覚することができるようになります。責任を他に任せた無力な立場から積極的な動作主になるように導くことで、自分自身の存在過程をもう一度管理するようにしていきます。

これは治療というより認識を変えていることになりますよね。自分が何をしているのかを知るということです。フェルデンクライスで気づきながらレッスンをして、レッスンが終わった後、無意識に何気なく体を動かしたとき、痛みがなくなっていればきっと良くなった思うでしょう。もちろん、意識しなくても今まで動かしていたやり方とは違うことでしょうね。