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フェルデンクライス・メソッドの教室:Awareness Through Movement


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06.ウェバー・フェヒナーの法則(Weber-Fechner's law)

感覚と刺激の基本法則の解説をしています。

筋トレ

gim
スポーツにつきものの筋肉トレーニングは過激にやると、ときに動きの滑らかさとエレガントさを損なう場合が確かにあると思います。

そこで、

動きの滑らかさとエレガントさを損なわずに筋トレができるのか?

ジェリーのアイデアは

『ウェイトトレーニングをやるときに重さを徐々に増やしていけばよい。』

うーん、単純なアイデアですね。ウェバー・フェヒナーの法則(Weber-Fechner's law)
を利用して重さの増加を感じられない程度に増やしていけばいいということですね。生徒さんからの質問でフェルデンクライスメソッドと他のトレーニング法を同時にやれるのか?ということにジェリーが答えたものでした。

フェルデンクライスメソッドの様々なアイデアや考え方を色々なことに応用してみることはとても実践的に重要なことですよね。色々なことと併用して使ってみればいいよね。そのためにこのブログでは様々な症例やバックグラウンドとなる理論を上げていっているわけです。おっっと話が横道に...(^^;)

モーシェ・フェルデンクライス自身がやったことは前に記事(達人への道)を書いたので、別の例を上げてみますね。

中国武術のある錬功法では両腕を泥の桶につけて錬功して、泥が乾いたらまた両腕を泥の桶につけてというように繰り返します。これはこのアイデアを利用しているものでしょうね。バーベルを握って筋肉を緊張させるより、指が動く状態でトレーニングする方が筋肉群を分化して発達させることできるので有効なやり方じゃないかな。

運動能力を筋肉量のみで判断することはあまりにも実際の動きからかけ離れているとは思います。例えば、ベンチプレスでバーバルを持ち上げるのなら、肩の可動性をあげて、より骨で重さを支えるようにすれば、同じ筋肉量でも持ち上げやすくなります。

自分のやっているスポーツや自分の活動に必要な筋肉を必要に応じてつけていけばいいのではないでしょうか。筋肉が必要だからと息を止めて力んで頑張って汗がわきでてこないと効果がないと決めつけてませんか?ボディビルダーのような体を作り上げるためには必要なことかもしれません。プロテインとか飲んでね。

フェルデンクライスの多くのATMレッスンでは少しずつ負荷をかけてやることが多いです。まさに、気がつかないほどですから、これでは筋肉がつかないと考える方もいるとは思いますが、その人に必要な筋肉はついていくと私は考えています。自分に必要なものを意識した上で必要があれば、自分の必要な筋肉をウエイトトレーニングなどでつけてみたらどうでしょう。

リラックスするということ

sleep
ストレス社会の中でリラックスをすることが重要だとは言われているけど、どのようにリラックスすればいいのかがわからないと言う話をよく聞いたりします。そんな話を聞くたびに思うんですけど、本当にリラックスの仕方を知らないのかな?質問している人が本当に問題にしていることはむしろリラックスしながら仕事をすることができないということなのでは?と思うことが多いのです。

リッラクス=休息なら十分休めばいいわけです。

え?心配事が山のようにあって精神的に休めないって?

じゃあ、好きな音楽を聴くとか、癒される景色や写真を見るとか、心休まる香りに包まれるとか、美味しいものを食べるとか...みなさん、すでに自分に会ったリラックス法を知っていたりします。あなたのストレス解消の手段は?と聞くと様々な答えが返ってきます。どうも、そこが知りたいことではないようですね。

例えば、

バリ島で優雅な時間を過ごしたとして、このリラックスした感じで仕事したいなと思うけどどうしたらいいのかな?

自然体(=ニュートラル)で仕事をしたいな。

それが知りたいことなのかな???

お互いに楽に楽しく仕事ができたらいいですね。
暑い夏、ちょっと昼寝でもしながら考えてみましょうか。


達人への道

taichi
たしか楊家太極拳の楊露禅の逸話だったと思いますが、立禅をしているときに腕に小鳥がとまって、その小鳥は飛び立つことができなかったという話がありました。この逸話ってあながち単なる伝説とは思えないんですよね。

小鳥が飛び立とうとすれば小鳥は腕を押さないと反作用で飛び立てませんから、もし楊露禅がこの反作用の力を感じ取ってその力の分だけ腕を動かしていればその小鳥は飛び立てなくなりますよね。修練の結果、不必要な力みをなくして、無意識に体が反応するようになったのかもしれませんね。

神経系としてとらえると、練習をするとき努力を最小限にする理由はあのウェバー・フェヒナーの法則によります。

フェルデンクライス博士はこの法則をあるやり方で自分で試したことがありました。テーブルの上に前腕をおいて金槌の取っ手を持ちます。腕に対して90度に金槌をテーブルに立てます。手を倒したり戻したりして、金槌の重い端が弧を描くよう動かします。そして、毎日数分これを繰り返しました。数日後、彼は金槌の頭に持ち上げるのに重さの増加を感じられないほどに計算された少量だけ鉛のおもりを加えました。

それから、6ヶ月後には金槌の重さは6キログラムを超えるようになりました。その金槌はとっても重くてほとんどの人はその姿勢では持ち上げることすらできないものでした。しかし、彼は左右へ楽々とそれを振り回すことができたのです。

そう!彼はハードなトレーニングをしている感じがまったくないままでそれができるようになったのです。

これって筋トレなのかな?たぶん筋肉量は増えているとは思うけど、あたかも軽いものを振り回している感覚で重いものを楽に動かすことができる。なんか、神経系をだましているようで興味深いです。実際なにがおきているんでしょうか?

努力を減らすことでもっと正確に感じ取ること、そしてもっと自分の技に磨きをかけることができます。これが、武術や芸術などで地道だけど時に退屈な練習している方に励みになればいいのですけど。\(^^)/

まず、小鳥がよってこれるようにしなきゃならないって?機能的な見地からみればあらゆる行為は動き、知覚、感情、そして思考の全てが高度に組織化されて統合されて含まれるから...うーん、じゃあ、釣り針も餌もない釣り糸をたらして待ちましょうかね。

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ウェバー・フェヒナーの法則(Weber-Fechner's law)ハイセンスになるにはリラックスを!03

ウェーバーの筋感覚の実験から微分方程式を立ててそれを解く過程を追いかけてみます。
では、ウェーバーの古典的な実験から、始まり、始まり \(^^)/

ウェーバーは目隠しをされた被験者が手に持っている重さを徐々に増やして、彼が最初に重さが増えたと感じたときに報告してもらう実験をしました。その実験の結果、ウェーバーは、反応が重さの相対的な増加と比例してことを見つけました。すなわち、重さが1kgであるならば、2、3グラムの増加は気がつかれません。だいたい元の重さの40分の1だけ増加したとき、初めて認識されました。

この実験結果は
「感知できる重さの増加=定数×実際の重さの増加/基準となる重さ」
とまとめられて、数式で表現すると。
weber01
と表されて、ここで、文部省の高校の教科書の表現に従って書き換えておくとわかりやすいと思うので、式変形しときます。
weber02
この種の関係は微分方程式で記述することができます。さらに、ほかの感覚にも当てはまることが実験で確かめられたので一般化して
weber03
dpは感知できる感覚の微小増加、dSは刺激の微小増加でSはその瞬間の刺激です。また、kは実験で決定された定数です。
つまり、元の刺激が小さいほど、その刺激の変化を感じられることを示します。
ゆっくりと力まずにやればやるほど、自分がしていることを認識しやすいというわけですね。
もちろん、高校の範囲の数学で積分してこの微分方程式は解けますから、次は微分方程式を解いてみましょう。教科書に載っている公式を用いて
weber04
nは自然対数で、Cは積分定数です。一般に使われる常用対数ではなくて自然対数で表現する理由は積分することから来ていることがわかりますね。
積分定数Cを決めるために、認識できない感覚すなわちP=0のときの刺激すなわち弁別域をS0とおくと
weber05
したがって、代入して対数法則で式変形すれば、
weber06

ウエバー・フェヒナーの法則(Weber-Fechner's law)ハイセンスになるにはリラックスを!02

研究の時代背景を知っておいた方が理解がしやすいかな。この法則の適応と限界の範囲がわかりやすいでしょう。
この法則が発見されたのはギブソンよりいやゲシュタルトより遥か前の19世紀のことでした。

精神物理学のエルンスト・ヘンリック・ウェーバー(1795-1878)の初期の研究に基づいています。。 彼は定量的に物理的な刺激に対する人間の反応を研究する最初の人達の一人でした。グスタフ・シオドア・フェヒナー(1801-1887)は、その後ウェーバーの発見に理論的な解釈をしました。そして、フェヒナーは、ウェーバーが心/身体相互作用の基本原則を発見したと信じました。そのため、ウエバー・フェヒナーの法則(Weber-Fechner's law)と呼ばれています。さらに、ほとんどの場合、スティーヴンズのべき乗の法則として、より広範囲に適応できる数式として表現されます。

ウエバー・フェヒナーの法則(Weber-Fechner's law)を数式で表現すると
微分方程式として
weber01
微分方程式を解くつまり、積分して
weber02
ここで、Pは認識できる知覚、Sは刺激、S0は刺激のしきい値、Inは自然対数を表します。

昔に発見された法則とあなどっちゃ〜いけません!カラーコーディネイトやデザインから環境まで知覚と認識が関係するあらゆる分野の基本的な定量関係をあたえる方程式として役立っています。まあ、多くの場合にこういう根本的なことって無視されちゃんだけど、何か新しいアイデアを得たいときにはこういう根本的なところに戻ってみると役に立つ場合が多いよね。

ウエバー・フェヒナーの法則(Weber-Fechner's law)ハイセンスになるにはリラックスを!01

Weber1
ウエバー・フェヒナーの法則とは
簡単に説明すると
感覚の強さは刺激の強さの対数に比例するという法則というものです。

もう少し、詳しく説明すれば、
一定の値をかけた等比数列として客観的な刺激の強さが増加すると主観的な感覚の大きさは連続する整数のように等差数列の増加として感じられます。

環境の変化を人間の感覚はどのように認識しているのかを示す法則と言っていいでしょう。

この法則を別の方向から考えれば、
人の感受性を高めるためにはどのようにすればいいかというアイデアを与えるものでもあります。

この法則はより微妙な違いをとらえるためには努力はより小さくするするということです。

では、微分積分を忘れている人は高校の数3の教科書を用意してね。
えー読むのを止めようと思ったそこのあなた!

単純な事柄からどうやって複雑な事柄の理解へ挑むのかに興味はないですか?

これをやろうとするとき数学の言語である数式で記述した方が明快なんです。まあ、微分積分を知らなくても大丈夫です。実は私もよく知りません。\(^^)/ 好奇心とちょっぴりの忍耐があればなんとかなりまよ。

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リラックスてなんだろう?

relax
 リラックスについて書こうと考えていて、あーでもない、こーでもあるといろいろやってました。文章に書くってスムーズにゆくときもあるけど、今回は...時間がかかった。Weber-Fechnerの法則についてきちんと書きたいと思っているんだけどね。まだ、いろいろなアイデアがぐるぐるしているんだけど、突破口を見つけたようです。

そうか、リラックスって気分だ!気分は直接扱うことが難しい。まして、言語化しようなんて...あきらめちゃおうっと。\(^^)/     でも、リラックスはしたい!
好きな映画やダンスを見に行くとリラックスする。クラブで踊った後はリラックスする。
お風呂にバスソルトを入れるとリラックスする。アロマの香りでリラックスする。美しい風景を見て...

人がリラックスするためにやることは様々です。何かの行為でリラックスした気分になるわけなのですね。気分を直接扱うことは難しいけど行動なら直接変えることができるし発展できる。リラックスできないときは行動に工夫を加えればいいのか (^^)/
 
 と気づいたところで、ちょっとお風呂に入ってこよう。
え?環境を変えることもできるって、じゃあ、今日はクナイプの菩提樹の香りにしようっと。(^^)/”

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