フォト

フェルデンクライス・メソッドの教室:Awareness Through Movement


  • ☆毎週土曜日

    10:30〜12:00

    自由が丘駅南口徒歩1分のカルチャーセンターです。


  • ☆毎週月曜日

    12:15〜13:55

    ☆毎週金曜日

    10:30〜12:10

    渋谷駅徒歩7分のダンススタジオです。


  • ホームページはこちらへ !個人セッションの申し込みはメールでお願いします.


  • 個人セッションのご予約はこちらから

カテゴリー

ランキング関連(応援ありがとうございます。\(^^)/)

無料ブログはココログ

« フェルデンクライス・メソッドの古典を読みませんか! | トップページ | 人間到る処青山あり »

山水蒙

第二次世界大戦中の1940年 五月末英仏連合軍はドイツ軍に敗れ33万人を超える兵士たちは民間の船を含む多くの船でイギリスへ撤退しましたが、ドイツ軍はパリへ侵攻を続けていました。

 

その渦中イギリスへ脱出する最後の船に向かう一行がいたのです。彼らの重くたくさんの荷物を抱えて急ぎながらも、頭をうなだれ、背中をかがめ、肩を落とし、両膝を曲げた姿勢は不安感を感じているようでした。

Img_5888

 

彼は途中でジュリオ・キュリーから託された放射能の研究資料と重水と腰痛で動けなくなった同行者を手に入れたリアカーに載せてなんとか必死に船まで辿り着くことができたのです。

 

しかし、やっとの思いで乗り込んだときに彼は甲板を踏み抜いて痛めていた膝にさらに致命的な怪我を負ったのでした。それでジュリオ・キュリーの紹介状と大切に運んできた荷物を一般客の荷物と一緒の貨物として手から離さなければいけなくなりました。

 

船がイギリスの港に着くと、ユダヤ人である彼はなんとドイツのスパイ容疑で拘留されてしまいます。

 

その理由はただ彼の名前がドイツ人名を連想するものだったからだそうです。

 

そう、彼の名前はモーシェ・フェルデンクライス。

 

彼が渡仏した理由を思い出せばイギリス軍に拘留されたときの彼の心中にはジュリオ・キュリー研究所であげた業績も果たした加納治五郎との約束も霧の中になっていたのかもしれません。

 

Image1

Img_5886

 

2019年四月発行開始!
フェルデンクライス・ライブラリー第三弾

 

 

 

『姿勢と成熟した振る舞い』

 

 

« フェルデンクライス・メソッドの古典を読みませんか! | トップページ | 人間到る処青山あり »

01.感情と姿勢の関係の捉え方」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 山水蒙:

« フェルデンクライス・メソッドの古典を読みませんか! | トップページ | 人間到る処青山あり »