フェルデンクライス・ライブラリー第2弾創刊
どうやって歩いているの?
と聞かれととっさに答えられないことってありませんか?
日頃、当たり前に思っていることは実は把握しにくいことが多いものです。
当たり前なことは習慣になっているから曖昧になっている。
当たり前な日常に
別の選択肢を加えることが
人をたくましく賢く成長させる。
その後のフェルデンクライス博士自身の探求と成長の逸話と共に
再び知の荒野へみなさんをお誘いします!
9月からフェルデンクライス・ライブラリー第2弾
『当たり前なことは把握しにくい∨フェルデンクライスの基本』
ライブラリー会員を募集します。
フェルデンクライス・メソッドの成り立ちについて人づてに話を聞くばかりです。
フェルデンクライス博士は自身が書いた自伝のような本を書いていないのですか?
THE Elusive Obvious or Basic Feldenkraisという本で生い立ちから成り立ちと全体像までを語っています。ジュリオ・キューリのセレンディピティによる後にノーベル賞受賞となった発見の現場に立ちあっていた話や他の多くの研究者との交流の体験を通して成長してきたフェルデンクライス博士自身の興味深い逸話が多く語られています。
この本はモーシェ・フェルデンクライスの最初のアメリカでの数年間に渡るフェルデンクライス・メソッドの指導者育成トレーニングの要旨のまとめと普及を目的に執筆されました。
一般的な入門書と異なり図が少なくレクチャー形式ですが、フェルデンクライス博士の他の著作と比べると読みやすいフェルデンクライス・メソッドの入門と言えるフェルデンクライス最後の著作です。
逸話やATMやFIの実例解説などもあり、フェルデンクライス・メソッドの概要を知りたい方にオススメします。
この本の題名を『当たり前なことは把握しにくい、または、フェルデンクライスの基本』と訳すことにしましょう。
☆質問返答と解説と毎月2回の発行の記事を読む双方向システムで、ライブラリー会員の皆様とともに理解を深めていきたいと思います。
フェルデンクライス・ライブラリー第2弾
『当たり前なことは把握しにくい∨フェルデンクライスの基本』
フェルデンクライスライブラリー会員費用
(2011年発行:第01号~第20号予定)10000円
お問い合わせ・お申し込みはメールにてお願いいたします。