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美しさ

Edith_piaff

人がする難しい事柄の一つは学び方を学ぶことなんだ。自分がそれをする仕方を知っているのかあるいは知らないか考える。どうすればいいかわからない、で、それでやめちゃうわけだ。この態度が学びを妨げるんだよ。

学ぶことの中には、それをする仕方を学ぶまで20年も学ばなくてはならない事柄があるよね。ほとんどの人達はピアノを弾き方を知っている人(先生など)で、初めからうまく弾けなければ、やるに値しないと考える人に会うことがあるでしょ。両足に対しても..数学に対しても....ダンスに対しても...あらゆる事柄の中に同じ事ってあるわけです。

情けない目で私を見つめて、「私はどうしたらいいのか分らないんです。」と訴える人達と会ったりするけど。まるで、「私には全く価値がない」と言っているかのようなんだ。それをするやり方を知るまでは価値がまったくないってね、でも、いつも『する』仕方を知っている人がいる。彼らは注意を払い、聞きそしてやってみる人達だ。彼らは情けない目をしないし、「あー!どうしたらいいのかしら。どうしたらいいのかしら。」と言ったりはしないんだ。

ゆっくりとやってごらん、だれでもみな、進展するんだ、なぜなら「仕方」を知ることは美しさといった類いじゃないからね。美しく生まれてもそうじゃなくても(発展しない)...それは自分を助ける事はしないでしょ。でも、どうやるか知ることはみなさんが学ぶことなんだ。(つまり発展できることなんだ)

でね、たぶん、美しさとはあなたが学ぶ事柄なんだ。たぶんここにいる皆さんの一人ぐらいはエディット・ピアフ(Edith Piaf, 1915年12月19日 〜 1963年10月11日フランスのシャンソン歌手)のことを見たり聞いたことがあるでしょ。

エディット・ピアフはぼってりとした静脈の浮き出した足をした--見た目に哀れみを誘う--老けたユダヤ人の女性だった。彼女が舞台に立つと、人々は見て「あー!哀れみたまえ」と言ったものだった。でも、彼女が歌い始めて5分もすると、みんな「この人は飛び抜けた女性だ。なんて美しい顔立ちなんだ!なんてすばらしい女性だろう!」って考え始めたものだったんだよ。他の女の子達より彼女に求婚する男達がいっぱいいたんだ。

(エディット・ピアフはユダヤ人っだたの?と言う生徒の質問に答えて)
そう、彼女はユダヤ人として生まれたのです。

モーシェ・フェルデンクライス  Alexander Yanai #375
(.....)は訳注です。(^^)/
エディット・ピアフのL'Hymne à l'amour(愛の讃歌)を見たい聞きたい方はこちら

One of the difficult things for people to do is to learn how to learn. They think that they either know how to do it or that they do not know how. I do not know how to do it and with that , it is over with. This attitude disturbs their learning. In learning, there are things that you must learn twenty years until you know how to do it. Most people see somebody who knows how to play the piano and thinks that if they do not succeed the first time, it is not worth it. The same thing with the feet...the same thing with mathematics...the same thing in dance...the same thing in everything. I see people who look at me with miserable eyes that say, "I do not know how to do it" It is as if they are saying, "I am not worth anything." No one is worth anything until he knows how to do it, but there are those who always know how "to do." They are the ones who pay attention, listen, and try. They do not look with eyes and say, "Oy! I do not know how. I do not know how." Try slowly and, with everyone, it will go because knowing "how to do" is not like beauty. Somebody is born beautiful or not...does not do anything that will help him. But to know how to do is something you learn.

And, maybe, beauty is something you learn. Maybe one of you here saw and heard
. Edith Piaff was an old Jewish woman with two fat legs with veins---a mercy to see. When she would get onstage, people would look and say, " Oy! Have mercy!" But, five minutes after she began to sing, they would begin to think, "This is an extraordinary woman. What a beautiful face! What a wonderful woman." She had more men courting her than all the other girls. [TN: On the audio tape you can hear a student asking Dr. Feldenkrais if Edith Piaff was Jewish.] Yes. Edith Piaff was born Jewish.

Moshe Feldenkrais Alexander Yanai #375

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05.フェルデンクライスの名言集(sawada訳編)」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
今回も素敵な記事をありがとうございます。


昨年2007年に
映画『エディット・ピアフ~愛の賛歌』が公開されていました。

映画でピアフを演じた女優さんは
第80回アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞されました。


映画の予告編を見ただけですが、
ピアフの動きとその歌声のギャップに大変驚いた記憶があります。
「この女の人が、あの歌声なの!?」


歌っている時とそれ以外の、ピアフの「美しさ」の差が
主演のマリオン・コティヤールさんのピアフから知ることができます。

Reikoさん、コメントありがとうございます。happy01


偶然ですが、私もこの映画の予告編だけ映画館で見ました。なかなか良い映画みたいですね。今度レンタルしてみます。happy02


この話しはモーシェ・フェルデンクライス博士がATMのレッスン中に話しているものです。このレッスンは立ち上がった姿勢で足を両腕の輪の中を通す動作なんですが、この特定のレッスンの意図(目的)を明確にしてくれています。

フェルデンクライスでは話もATMのレッスンの一部なんですね。good


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