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柔道とモーシェ・フェルデンクライス

1977年サンフランシスコトレーニングコースで行われた武術に関するモーシェ・フェルデンクライスのインタービュー記事の翻訳についてです。とりあえず、掻き集められる写真や資料をつけておきました。とても面白い内容です。

たぶん、嘉納治五郎から送られた戦前の嘉納治五郎や三船久蔵などの映像を見ながらインタビューされたものでしょう。フェルデンクライス博士の最初のフランス語で出版された二冊の柔術と柔道に関する本の序文は嘉納治五郎氏によるもので、いかにフェルデンクライス博士が嘉納治五郎氏から信頼されていたかわかります。そして、少なくとも私にとっては今の柔道とはまったく違う何かのようで、驚きです。柔道に関するイメージが変わりました。

フェルデンクライス博士が単なる東洋かぶれの西洋の学者ではなく、真剣な柔術や柔道の修行者であったことが分りますよ。

フェルデンクライス博士が日本に還したかったことが何かが見えて来ます。
フェルデンクライス博士は二回目のプロフェッショナルトレーニングを日本とアメリカのどちらで開こうか迷っていたそうですが、なぜ日本でフェルデンクライス・メソッドを広めようとしたか理解できる気がします。

若きフェルデンクライスのインディジョーンズのような活躍を通してフェルデンクライス・メソッドの理解を深めることになることでしょう。そして、とても考えさせられるインタビュー記事です。読むことをお勧めします。

その内容はJudo

パレスチナ青年期における柔術のトレーニングと対ナイフや反射を利用した自己防衛技術の研究

フランス青年時代のフランスにおける嘉納治五郎氏との出会いと柔道修行

イギリス時代におけるロンドン柔道黒帯所持者の国際会議と小泉軍司氏との交流

気と丹田について

武術と平衡について

成長と教育と神経の階層化

と非常に多岐に渡り、第二次世界大戦前のパレスチナの様子、古い柔道の教育法やアレクサンダーテクニックにおけるuseの概念、Johon Hughings Jacksonの神経系の進化の概念にまで触れています。

原文はこちらです。Moshe on Moshe on THE MARTIAL ARTS
翻訳版について興味がある方はお問い合わせください。(PDFファイル1813kです)

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11.モーシェ・フェルデンクライスへのインタビュー」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。はじめまして。ブログいつも拝見させております。自分は柔道をしております。モ―シェと柔道の訳版について興味があるのですが送っていただけませんか?

はじめまして、坂井 忠明様
モーシェと柔道の訳版お送りします。

少しお待ち下さい。

こんにちは。
プラクティショナーのkawamaeです。翻訳を読ませていただきました。ありがとうございました。

大変興味深い内容ですね。
「気と臍下丹田」のところで、質問者が、私たちもそれを学ぶことができるのかと聞いているのに対しての答えがおもしろかったです。

「あなた方が望もうが望むまいが教えている。骨盤が必要な力を生み出せるように頭を自由に動かすことをみなさんが感得するという動作の上達、それこそが気なのです。」
と答えています。
この部分を読んだ時、以前太極拳を習っていた時に、先生から「丹田から動く」と言われてもできなくて難しかったのですが、フェルデンクライスの骨盤時計のレッスンの後、この骨盤の動きにヒントを得て丹田を意識したところ、ちょっとできたような気がして、先生からもOKをもらったことを思い出しました。
フェルデンクライス・メソッドは、気や丹田といった抽象的な概念を、体で感じさせてくれる大変優れたメソッドですね。
武道を習っている人やベリーダンサーなども、骨盤の使い方や、背骨や肋骨、首の使い方などを調和させると、格段に上達すると思いますね。

貴重なインタビューの翻訳ありがとうございました。勉強になりますーcat

kawamaeさん、コメントありがとうございました。happy01

気を物質とみなしてやりとりできるものという概念は確かに分かりやすと思いますが、モーシェのように気を『骨盤が必要な力を生み出せるように頭を自由に動かす』という働きの感得つまり機能としてとらえる考え方は実践的ですし、自分自身で取り組めるものにしてくれますね。scissors

フェルデンクライスのヤナイのレッスンにはモーシェ自身が名付けた~with Saikaとか~with Tandenという名前のレッスンがあります。ローマ字表記だとピントこなくてヘブライ語?なんて誤解しちゃいますけど、実際は臍下(丹田)を意識してとか丹田を使ってだったりします。

日本の文化圏にいる私達がきちんと発信しないと海外でもおうおうにして誤解されたままになってしまいそうだなって思います。wobbly

もちろんここに書かれているバックグラウンドを理解する事で日本の生徒さんにはこの種のレッスンの意図をより分りやすいものとして伝えることに役立つと考えていますけどね。bleah

「モーシェ・フェルデンクライスと柔道」ありがとうございました。最初は直訳的な文章に戸惑いましたが、読めば読むほどモーシェの声にダブり(YOUTUBEで本人を観たせいですね)、人柄というか雰囲気が伝わってくるようでした。
また、臍下丹田と平衡の話はとてもためになり、自分でATMをやるときにも、意識されたりなんかして♪
柔道は対戦相手のオーガナイズを崩すけど、フェルデンクライスはその人をオーガナイズすると、とある外国人先生が言ってました。
私、感化されやすい質なもんで、柔道は中学・高校の、体育の授業でしかやっていないのですが、なんだかやりたくなってきました。
どうも、ありがとうございました。

佐藤智之 様
コメントありがとうございました。
今後翻訳するときの参考にさせていただきます。

 はじめまして。自分も某所でフェルデンクライスを学んでいます。記事はどれも興味深い内容で,勉強になってます。
 特にこの記事は,過去,三船先生の試合を見た祖父の話を聞いて柔道を始めた事のある自分(結局大分違うものだと気づいて辞めてしまいましたが・・)としては,とても興味を惹かれます。
 図々しいお願いですが,宜しければ(ですが)自分にも送っていただけないでしょうか?

hn様

『武術に関するモーシェ・フェルデンクライスのインタービュー記事』へのお問い合わせありがとうございました。

この画面の左上の『メールを送信』から私のほうにお名前とどなたにフェルデンクライスを教わっているかお知らせください。

よろしくお願いします。

 資料ありがとうございました。一通り読み終えたところです。フェルデンクライス博士の会話を読ませていただいて,人となりが垣間見えて新鮮でした。

 「柔能く剛を制す」が,実際に存在した時代の貴重な証言ですね。それに憧れ初めてはみたものの,部活内では理想論でしかなく,何処かにあるのだろうと思いつつも,探しようもなく結局出会う事はありませんでした。今更ながらフェルデンクライスで学んでいるのかなあと思うと感慨深いです。改めて意欲が出ました。

hnさま

感想ありがとうございましたhappy02
そうですね、此処にあるのかもしれませんね。

フェルデンクライス博士と嘉納治五郎氏との出会いの後日談と言えるものがあります。嘉納治五郎氏が存命中にモーシェ・フェルデンクライスは二冊の柔道と柔術に関するフランス語の本を出版します。この本の前文は嘉納治五郎氏によって書かれています。いかにフェルデンクライス博士が嘉納治五郎氏に信頼されていたかうかがえますねbleah

それから、嘉納治五郎氏のバックアップと命により、講道館のフランス支部として、フェルデンクライス博士によって創設された「フランス柔術道場」の名を柔道ではなく柔術としたのは、きっと嘉納治五郎氏がこのインタビューに登場するモーシェの過去を認めていたからだと思います。

さらに、その後出版されたモーシェの本「JUDO」は今風に言えば「10日で一人で学べる柔道入門」といったものです。多くの図と詳細な説明がされていてます。どうやって巴投げを身につけるかという練習法など素晴しく実践的で具体的です。手に取る機会があればぜひ練習してみて下さい。

この本は柔道の入門書なのに、やたら絞め技の記述が多いのですcoldsweats01嘉納治五郎氏との約束を果たすべく書かれた本なのでしょうねbleah

澤田さんのご翻訳の「柔道とモーシェ・フェルデンクライス」インタビュー記事を読ませていただきました。非常に興味深かったです。柔道(嘉納治五郎氏)とフェルデンクライスとの関係は、トレーニング・コース中、最高責任者のフランク・ワイルドマン先生から聞きました(フランク先生の名前はこのインタビューの最初にも)。フランク先生は、「どうして皆さんは日本人なのに、嘉納教授と柔道とフェルデンクライスの関係を知らないの?」と不思議そうでしたが。夕食会の後で嘉納教授相手に柔術を実演することになって・・・と聞いた話は、このことだったのですね。インタビューを読むと、嘉納教授との最初の出会いからして、まるでドラマのような展開で、ワクワクしました。話に聞いていたよりもずっと、若き日のフェルデンクライス博士は嘉納教授から信頼され、ヨーロッパでの柔道の普及のため、期待をかけられていたのだと知りました。
昨年NHK番組「知る楽」『柔の道』の放送には、フェルデンクライスのフの字も出てきませんでした(テキストには5行程度の説明)が、柔道愛好者が日本の何倍もいるフランス柔道の礎をフェルデンクライス博士が築き、普及に貢献した話。フランク先生から聞いた話を、より詳しく知ることができて、うれしいです。
私もフェルデンクライス博士が言うような良い先生を見つけて柔道をしたい、と思いました。
どうも有り難うございました。

西田佳代さま
感想ありがとうございました。

若きモーシェ・フェルデンクライスは人間の生理反射に随意的な動作を結びつけると、身体記憶に残る。
つまり動作が自動化して対処できるようになるということ。さらにこの方法ならば短期間で学習したことが忘れにくいこと

を発見したことも嘉納治五郎氏に認められた理由なのでしょうね。

フェルデンクライスのレッスンには柔術由来のレッスンも多くあります。意識してやってみると、古い日本の身体技法を見いだせるかもしれませんよ!

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