不安の身体のパターン
選択が他にまったく選択肢もないままたった一つの動作や行動に減らされると、不安がとても大きくなってその唯一可能な動作でさえすることができなくなるかもしれません。
床に幅7〜8cmの板を置いてその上を端から端まで歩いてください。実際にやってみるか、視覚あるいは運動感覚的に自分でそうしている事をただ想像してみましょう。
では、この板を床から3mほど持ち上げて下さい。
床と同じ固さになるように真ん中を支えます。その上に乗って端まで歩こうとしてみましょう。
実際にやってみるか前と同じ様に自分がそうしていること想像して下さい。
どのように不安のパターンが生じるか感じるか見てみましょう。
落下することに対する恐れを生じるパターンと関係する何かがありますか?
でも断崖絶壁の木やはりの上を歩くことを学んだ人達がいます。
あなたならどうやってそれをやることに取り組みますか?
« 明けましておめでとうございます | トップページ | フェルデンクライス・メソッドの2月〜3月のレッスンの日程 »
「09.発想と思考」カテゴリの記事
- ボディイメージ(2008.04.08)
- 夏の通信簿(2009.08.06)
- 扉を開く呪文あるいは口訣?(2008.10.05)
- ダーウインは心理学者?(2008.05.02)
- 簡単に説明すると(2007.07.25)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/87383/40048688
この記事へのトラックバック一覧です: 不安の身体のパターン:
コメント