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フェルデンクライス・メソッドの教室:Awareness Through Movement


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達人への道

taichi
たしか楊家太極拳の楊露禅の逸話だったと思いますが、立禅をしているときに腕に小鳥がとまって、その小鳥は飛び立つことができなかったという話がありました。この逸話ってあながち単なる伝説とは思えないんですよね。

小鳥が飛び立とうとすれば小鳥は腕を押さないと反作用で飛び立てませんから、もし楊露禅がこの反作用の力を感じ取ってその力の分だけ腕を動かしていればその小鳥は飛び立てなくなりますよね。修練の結果、不必要な力みをなくして、無意識に体が反応するようになったのかもしれませんね。

神経系としてとらえると、練習をするとき努力を最小限にする理由はあのウェバー・フェヒナーの法則によります。

フェルデンクライス博士はこの法則をあるやり方で自分で試したことがありました。テーブルの上に前腕をおいて金槌の取っ手を持ちます。腕に対して90度に金槌をテーブルに立てます。手を倒したり戻したりして、金槌の重い端が弧を描くよう動かします。そして、毎日数分これを繰り返しました。数日後、彼は金槌の頭に持ち上げるのに重さの増加を感じられないほどに計算された少量だけ鉛のおもりを加えました。

それから、6ヶ月後には金槌の重さは6キログラムを超えるようになりました。その金槌はとっても重くてほとんどの人はその姿勢では持ち上げることすらできないものでした。しかし、彼は左右へ楽々とそれを振り回すことができたのです。

そう!彼はハードなトレーニングをしている感じがまったくないままでそれができるようになったのです。

これって筋トレなのかな?たぶん筋肉量は増えているとは思うけど、あたかも軽いものを振り回している感覚で重いものを楽に動かすことができる。なんか、神経系をだましているようで興味深いです。実際なにがおきているんでしょうか?

努力を減らすことでもっと正確に感じ取ること、そしてもっと自分の技に磨きをかけることができます。これが、武術や芸術などで地道だけど時に退屈な練習している方に励みになればいいのですけど。\(^^)/

まず、小鳥がよってこれるようにしなきゃならないって?機能的な見地からみればあらゆる行為は動き、知覚、感情、そして思考の全てが高度に組織化されて統合されて含まれるから...うーん、じゃあ、釣り針も餌もない釣り糸をたらして待ちましょうかね。

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06.ウェバー・フェヒナーの法則(Weber-Fechner's law)」カテゴリの記事

コメント

「うえばーふえひなー」単純ですがとてもいろいろ考えれる興味深いものですね。わたしは大工をかじっているので、他の人に道具の使い方をしゃべることがありますが。案外難しいのがのこぎりを真すっぐ挽くこと。みなさん両手で思いっきり力をいれて挽かれる、すると九分九厘そのひとのクセがでて曲がります。コツは親指と小指だけではねペンをもつようにもってスッスツとまずひくこと、重力と鋸だけを感じてノコに切ってもらうと曲がりません。
本当ですよ!ノコは力を入れた瞬間に曲がります。スピードをあげたいのか力をいれているのか、今自分は何をしているのか常に頭で分かっている、そして体は感じている、大工も案外繊細かもです。少しふぇひな~な話でしょうか。

nabeさん、コメントありがとうございます。m(_ _)m

のこぎりをまっすぐにひくやり方面白いですね。

さっそく真似してみようとしているのですが、「親指と小指だけで羽ペンを持つように持つ」って親指と小指を合わせる方向にもってゆくと理解していいですか?

とすれば、親指と小指を合わせる方向にもってゆくこと自体がけっこう難しいことですよね。これ自体にも意味があるかも教えてもらえませんか?
m(_ _)m

なるほど、おっしゃる通り、羽ペンをつまむという指の使い方で親指と小指を対立させて使うと非常にやりにくい。羽ペンをもつように軽くというのと、小指を使うという2つのイメージを短絡的に私が表してしまったのですね、反省!改めて実際にやってみると、軽くノコの動きをより感じるには、親指と人差し指で軽く輪をつくりその中にノコの柄を入れて切るのがいいようです。ふだんこんな指の使い方はしませんが、力をいれないほうがまっすぐ勝手にノコが切ってくれるのを味わえると思います。ただし切りはじめは少し普通にやって切り溝を作ってからのほうが○です。
 蛇足ですが、普段私は小指を意識して小指と薬指で柄を握り込み親指でコントロールしている気がします。
 機会があればお試し下さい。指によって長時間力がいれられるもの、手首の自由さを制限するものなど、いろいろ個性があるようです。なかなか面白いです。

nabeさん、詳しい説明ありがとうございます。

確かに親指と人差し指で輪を作るようにすれば持ちやすいですね。

nabeさんもご存知のフェルデンクライスのベルのレッスンのことを考えているのですが、指をどのように分化させるかで、空間で腕を直線上に動かせるかは興味深いことじゃありませんか?

私も刀を振り回していた頃、小指を意識して使うことが重要だと感じていました。手の形をいろいろ感じてみることは興味が尽きませんね。

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